「大根ダイエット」の科学的根拠は? [漫談]

人気アイドルグループの(という枕詞はいまとなっては必要なくなったのではないかと思うが)AKB48の前田敦子が、大根ダイエットを始めたことをブログで報告している。

「大根ダイエット」とは、一日一回食前もしくは食事中に生の大根を食べるダイエット法である。最近では某テレビ番組にて、人気お笑い芸人たんぽぽ・白鳥久美子が大根ダイエットに挑戦、見事-11.6kgの減量に成功し話題を集めた。

ところでいったい大根はどれくらい食べればいいんだ? 生大根の量は「約300g」とされている。長さにして6センチ以上が目安となっている。

一応ダイエットに効果があるかは人にもよるのだろうが、生大根に含まれる辛味成分であるイソチオシアネートが肥満の元になる活性酸素を除去して痩せやすい体質になるのだという。

イソチオシアネートはほかにもワサビにも含まれている。独特なツンとした香りのもとになっている成分だ。

またイソチオシアネートは大根おろしにすることによって増加するという。これはイソチオシアネートはミロシナーゼという酵素の働きで生成される性質があるためて、大根おろしにすることなどで細胞に傷がついて、その分同成分が生成されやすくなるためである。

またイソチオシアネートには、がんの予防に効果があるとも。




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